荒川 正史
新規事業立ち上げに強い、グローバルマインドを持ったコーチ
荒川支援可能サービス(国内・海外両方とも対応可)
代行業務
自社リソース・人材が足りないできる人がいない会社様にオススメ
✔️プロジェクト立上げ代行
✔️プロジェクト推進リーダー代行(PMO業務)
※内容次第で荒川の信頼するチーム編成で代行可
コンサルティング業務
荒川の伴走で自社人材を実務経験しながら育成したい会社様にオススメ
✔️プロジェクト立上げコンサル
✔️既存プロジェクト加速推進コンサル
育成業務
プロジェクト立上げ・推進できるすごいリーダーを育成したい企業にオススメ
✔️プロジェクト立上げ・加速するプロジェクトリーダー育成研修
ご支援実績
就業先での実績
大手外資系スポーツブランド
- 店長未経験から10平米の店舗を2年で1億円売上達成
- 飛び込み営業から会場導線に新規スポーツグッズ物販スペース確保し、年間5千万円売上創出
- 0から年間8億円創出の新規商品郡事業構築
- スポーツチーム日本代表ユニフォーム企画・販売(社内・社外を巻き込む巨大プロジェクト)
- 既存事業60億円を120億円に成長。そして会社No.2の事業部へ加速成長推進
- 数百回にわたる社内・社外戦略プレゼンテーションの実施と戦略企画書の作成
- 大手外資スポーツブランドで世界各国の利害が合致する支店と協業し、日本市場に必要な権利獲得多数
- 大手外資スポーツブランドで世界各国で採用された日本のベストプラクティス(成功事例)事業を創造
ベンチャー健康機器メーカー(当時)
- モスクワ(ロシア)・UAE(ドバイ)での商品商談会実施
- イギリス・ロンドンに現地法人設立
- 英国現地人材採用(10名組織)※店舗スタッフ含む
- 各種パートナー探しと契約(マーケ/物流/弁護士/会計事務所)
- 1年半で1億円弱の事業構築
- EU最大級のショッピングモールの旗艦店オープン
- 現地インフルエンサーを活用したメディアイベント実施
- イギリス+EU越境ECサイトによるEUビジネス展開
- イギリスNo.2の百貨店とたった2週間で取引成立
サービスの流れ
コーチを目指した経緯
スポーツ業界の、誰もが知っているグローバル企業に長年勤め、海外で会社設立、会社経営も経験し、0→1の難しさや結果を出す喜びをたくさん経験しました。そして、一方で海外に多く触れ、日本人、日本が海外で目立たなくなってきている、取り残されてきていることにも気付かされました。
いいものを創っていても伝えられていない、伝えようともしていない、行動していない。決断していない。自分も含めて、そんな悔しさをたくさん味わい、もっともっと日本という国に貢献する、日本の価値で世界に貢献するために、自分の強み(事業構築、推進、リーダーシップ)に加えて、コーチングスキルを学び、これから挑戦する起業家、事業家、企業の問題や本質をより的確に捉えて価値を創造したり、課題解決、支援するためにコーチになりました。
プロジェクト立上げ、推進することにかける想い
実は、20代の私はプロジェクト立上げ、推進することが大の苦手でした。
やり方もわからないし、自分にできるか不安でそのような担当は任されたくない、やりたくない、自分を選ばないでくれと思っておりました。
ところが、地方から出てきた私は東京に強い憧れがありました。
東京の会社に就職でき、東京ですごい方と出会う機会も多く、仕事終わってから、そのような方々と夜飲むこと、遊ぶことに夢中になってしまい、仕事は二の次状態でした。
そんな状態でしたので、会社から”クビ”を宣告されました。
当時、相当ショックを受けたことを今でも覚えております。
そんな時、
私には2つの選択肢が与えられました。
① 宣告通り、会社をクビになる。
もう一つが
② 今の会社で、厳しい上司の元で新しいお店の店長として働く。
この2択でした。ちなみに②の上司は、私が「部下としてこの人の元で働きたくない」と一番思っていた人なんです。私は当時、気づかなかったですが、多くの先輩、同僚にコーチングをされ、結果②を選びました。
その後は、とにかく必死に働きました。
厳しい上司の元でお店を0から立ち上げ、店長として店舗を運営し、上司に売上とその要因を毎日毎日、1日も欠かさず電話で報告しておりました。
売上目標を達成していないときはどうやって原因を説明しようとか毎回毎回悩んでいたのを今でも覚えております。(笑)上司にアウトプットしては改善点を実行する。今でいうP D C Aをおかげさまで自然にできるようになりました。
そしてある時、自分の人生の転換期となるプロジェクトの指令が、その上司から伝えられました。
その指令は
“(あるスポーツイベント)の試合会場物販のスペースを試合会場の外で確保してこい“
これは何を意味しているかというと、駅から試合会場まで行く道の途中で土地や権利を持っている人にお願いして、物販の場所を確保してきなさいという意味です。
当時25歳くらいだったと思います。
やり方もできるイメージもわからない私は先輩のアドバイスを聞き、その駅近くの不動産屋に行きました。担当者の方にお願いしましたが、当然、個人情報を見ず知らずの人間に教えてくれるわけもありません。
途方にくれて歩いていたところ、田んぼでお仕事されていたおばあさんを見つけ、尋ねるとなんと!?土地の持ち主を教えてくださいました。(笑)
教えてくださった家を一軒一軒周り、飛び込みでスペースを貸していただけないかお願いをしました。
ところがまわっても、まわっても全て答えは
“ノー”
周りも暗く、すっかり夜になり、これで最後と決めて回ったお家の方が、なんと
“イエス!“
ついに場所を確保することができました。諦めず、できることを愚直にやり続けたことでついにこのプロジェククトの0から1を達成しました!これで自信をつけた私は、他の試合会場でも同じことをして、お店の売上と試合の物販の売上でなんとたった15平米強(5坪)のお店で、たった2年で1億円の売上をつくることができました。
この経験をきっかけに私の考えはガラッと変わりました。新しい事業を創ったり、創った事業を推進することが楽しくなり、自分が率先して旗を振り、人の心を動かし、仲間と共に目標を達成することに喜びやワクワクするようになりました。そして売上1億円という実績を作ることができました。
まさに、25歳で起こったこの一つのプロジェクトが私の人生を変えてくれました。また事業の立ち上げや推進を支援するような立場になってから気づいたことがあります。
それは当時の私のように、事業を創った事がない、創り方がわからないから不安。
どうやってプロジェクトを推進したらいいかわからない。
という企業が多くいたということです。
とても素敵で素晴らしい価値を既にお持ちにも関わらず、実行、実現できない企業様のお役に立ち、もっと社会に貢献したいという強い想いでこの事業を始めました。
支援の対象は国内に留まりません。
私自身が海外の事業立ち上げや、海外の方々と一緒にプロジェクトを推進した経験もありますので日本の価値をもっと世界にお届けしたいという想いと共に2024年より海外事業支援事業も始めました。
- 新規事業の立ち上げしたいが適した人材がいない
- 現在の既存事業が停滞して、第3者で経験のある人に事業を加速させてほしい
- 海外進出しようとしているがやり方わからない
そんな、企業様、起業家、事業家様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。